熱中症多発の今年の夏でしたが、夏バテが出るのはこれからです。
総務省消防庁のまとめによると、記録的猛暑となった今年、熱中症で病院に運ばれた人が例年の3倍近くにのぼりました。
埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市が国内最高気温の40.9度となった8月16日は、救急搬送の1割近くが熱中症によるものだったといいますから、猛暑のすごさが分かります。
ところが、猛暑がおさまったからといって安心できないのが、実は、
これからの時期にでる夏バテです。
『夏バテ』というと、暑い盛りにおこる症状と思われがちですが、
これからの時期、気温が下がって、ちょっとほっとして気がゆるんでくる・・・
夏にたまった疲れや、暑さによる食欲不振の影響が出てくるのも夏バテです。
だるい、食欲不振、体力低下など夏バテの症状が出る前に、
食事の見直しや気分転換の軽い運動を始めてはいかがですか。
睡眠(静養)
いつもよりも少しだけ早く就寝したり、お昼寝(20分程度で充分です)を効果的に取り入れ、体の自然治癒力を高めましょう。
食事
ビタミンB1を多く含む食べ物(うなぎ、豚肉、にんにく、枝豆、そば、玄米など)を食事にどんどん取り入れましょう。
軽い運動
睡眠をしっかりとって栄養を蓄えたら、ちょっと体を動かすものを取り入れてみましょう。音楽に合わせて体を動かす程度でも、気分転換の散歩でもいいですね。
<今年の熱中症 マメ知識>
総務省消防庁が、全国の政令指定都市、熊谷、多治見両市の消防機関など、20消防機関を対象にまとめたところによると、
8月に救急搬送されたのは約14万8000人。うち熱中症による搬送は約4000人(2.7%)で、04〜06年の8月平均約1500人(0.8%)を大幅に上回った。8月16日は全体で5570人が救急搬送されたが、うち熱中症が493人(8.9%)。
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