年金がいくらもらえるか、キチンと試算できる人はいないはず。
もらえる年金額は、受給前にはイメージしにくいものですね。
団塊の世代や50代後半の方・・・ ( ´H`)y
もうすぐ年金受給年齢という方が往々にして勘違いしています。
その人たちが漠然と想像している年金額は、
いま支給を受けている70代の年金額を参考にしていることが多いのです。
まさに、そこが落とし穴。 ⇒確認する
すでに年金を満額受給している先輩の世代は、
現役時代に結構な高給をもらっていた場合、50万円以上の
年金をもらっているケースが珍しくないのです。
そこそこの給与だった場合でも、30万円以上は受給しているでしょう。
しかし、もらえる年金額は今の70歳以上とこれからでは全く違います。
最近もらい始めた人は、上の世代よりもぐっと少ないし、
40代が将来もらえる額はもっと減り、さらに年金支給開始年齢は65歳。
・・・そうです、60歳台前半は「無年金」状態なのです。从*´Д`*从
年金暮らしなんて夢・・・老後の資産作りに関して無頓着だった50代は、
厳しい見方をすれば6〜7割が「手遅れ」と言ってもいい状態といわれます。
厚生労働省のモデルでは65歳受給で月額23万円となっていますが、
(夫婦で受け取る年金月額 老齢厚生年金と老齢基礎年金の合計)
実際にはこれから受給する人でそこまでもらえる人は少ないようです。
では、実際にはどれぐらいもらえるのか・・・
知り合いの人(57歳)が社会保険事務所に行って試算してもらいました。
(55歳以上の人は年金受給額を試算してもらえるのです)
厚生年金39年加入(現在年収600万円)、妻は専業主婦で国民年金。
結果・・・夫の厚生年金が月額約9万円と国民年金が月額6.6万円、
妻の国民年金が月額6.6万円、という内訳で合計22.2万円
厚生労働省のモデル受給額に近い金額で、まずはホッとしたようです。
ただし、所得税・保険料(国民健康保険、介護保険など)を差し引くと、
2割程度少なくなりますから、手取額は18万円程度となります。
総務省の2007年家計調査によれば、
60〜69歳世帯の平均生計費は26.3万円となっていますから、
(平均生計費)26.3万円-(年金手取額)18万円=▲8.3万円
毎月8万円以上不足する計算です・・・他人事ではないですね。
2008年の年明け以来、とどまるところを知らない値上げラッシュ、
政治は、リーマンブラザーズに始まった金融危機そっちのけで茶番劇。
・・・不安材料ばかりの昨今、長生きすることのリスクは大きい?
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